”業務アプリ”から並列プリント3(Parallel Print)を使って印刷した場合に端が切れて印刷される。
この症状は”業務アプリ”がプリンター(Parallel Print)の印刷可能領域を超えて余白(印刷できない部分)に印刷したために発生します。
直接物理プリンターに印刷した場合に端が欠けないのは物理プリンターの印刷可能領域がParallel Printよりも広く余白が小さいためです。
なお物理プリンターを替えて印刷可能領域が小さいすなわち余白が大きいプリンターに印刷した場合でもやはり端が欠けます。
解決方法:
1)業務アプリを変更しない方法:
考え方:
「並列プリント3」のプリンター(Parallel Print)の既定の用紙サイズを一回り大きいサイズを選択します。
例えば用紙がA4サイズ(210x297mm)で印刷する場合はLeagalサイズ(215x355mm)を選択します。
これにより例えばA4ではみ出て端が欠ける場合でも Paralle Print で欠けずに全体を印刷できます。
実プリンターの印刷サイズはA4にします。
設定の手順:
- 「並列プリント3の設定ウインドウ」 ->「ファイル」ー>「Parallel Print の既定の用紙サイズ」ー>「Legal」(x:215mm y:355mm) を選択します。
- OKをクリックします。
- 業務アプリから印刷します。
*これにより用紙に対して小さめに印刷されますが端が切れる現象を回避できます。
2)業務アプリを変更する方法:
業務アプリの印刷部分の作り方ですがEXCELの印刷のように印刷時にプリンターの印刷可能領域をアプリで取得してそこに収まるように印刷すれば端が欠けることはなくなります。これでプリンターの機種に依存しない理想的な印刷ができます。実プリンターを変えても印刷領域にぴったり収まります。
業務アプリプログラムの変更をより簡単にしたければ印刷可能領域を今より端が欠けないようにサイズを小さく(余白を大きく)調整し印刷します。(端が欠けても印刷していない領域なので実際の影響はありません。)
